こんにちは。相続・資産税課の小川です。
今回は、「生計を一(いつ)にする」
という用語についてご説明しようと思います。
「生計を一にする」のことを、
「同一生計(どういつせいけい)」と
言い換えることもあります。
「生計を一にする」とは、必ずしも同居をしていなければいけないということではありません。
単身赴任や療養中の方、遠方の学校に就学中の子どもがいたりする場合でも、
常に生活費や学資金、療養費の送金が行われており、
明らかに独立した生活をしていなければ、
生計を一にしているものとして取り扱われます。
同じ財布の中で互いの生活が営まれているということになります。
ご不明点があれば、相続・資産税課まで、
お気軽にお問い合わせください。
以上、税理士法人武内総合会計 相続・資産税課の小川でした。