★平成30年分路線価に関する記事はこちら
福岡はバブル期以来の3年連続プラス-平成30年分の路線価が公表されました。
本日、国税庁より相続税や贈与税の評価額の算定基準となる路線価が公表されました。
路線価とは、全国の主な道路に面した1㎡当たりの評価額を国税庁が算定したものです。
今年最も路線価が高かったのは、東京銀座5丁目の銀座中央通りの4,032万円で、
32年連続で日本一となりました。
また、福岡では中央区天神2丁目の渡辺通りが最も高く、
1㎡当たり630万円で4年連続上昇しています。
福岡では軒並み上昇傾向にあり、これは福岡市が主導となり進めている再開発事業、
いわゆる「天神ビッグバン」を起因とした付加価値の高いビルへの建替えが進んでいるためのようです。
路線価は国税庁のホームページで確認できます。
参考URL:http://www.rosenka.nta.go.jp/
皆さんのお住まいの地域の路線価を一度確認してみてはいかがでしょうか?
以上、武内総合会計の下吉でした。